客引きの相手は「警察官」 容疑の風俗店店長逮捕 水戸
水戸署は３日深夜、県迷惑防止条例違反（不当な客引き）の容疑で、水戸市見川の風俗店店長、瀬田英則容疑者（３５）を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午後９時１０分ごろ、水戸市大工町の路上で、客引き行為を取り締まり中の同署の警察官に対して「キャバクラどうですか。サービスしますよ」などと誘い、客引きをしたとしている。同署によると、瀬田容疑者は「お客さんが欲しくてやった」と容疑を認めているという。
大工町周辺は歓楽街として知られている。同署は４月２１日に、客引き行為を行っていた風俗店や飲食店などの従業員３６人に対して、県迷惑防止条例違反の恐れがあるとして、口頭や文書で警告を行っていた。
歌舞伎町、上野で横行しているぼったくりの方が問題でしょ。